呼び方は「拡張機能」か「プラグイン」か 2

インプレス発行の『インターネット白書2005』によると、国内のブラウザシェアは、IE6、IE5、Netscape、Sleipnir、Firefoxの順だそうです(記事)。Sleipnirの方がFirefoxよりもシェアがあるようです。

窓の杜がFirefoxの「拡張機能」の事を「プラグイン」と呼ぶのは、このSleipnirの影響が大きいのではないでしょうか。
下のリンクのページを見てみてください。

タブブラウザ Sleipnir プラグイン – Fenrir Extensions Center

まだサイトを立ち上げたばかりのようなので、拡張機能の数は全然ですがMozilla Updateみたいです。
このサイトでもわかるように、Sleipnirでは、Firefoxでの「拡張機能(エクステンション)」にあたるものを「プラグイン」と呼んでいます

Sleipnirでの「拡張機能」とは「拡張することができる機能」と言う意味で使われています。「拡張する機能を追加するプログラム」のことを「プラグイン」と呼んでいるわけです。なのでSleipnirでの「拡張機能(エクステンション)」はテーマとかプラグインとかもすべて含みます。

窓の杜としては、きっと

「Sleipnirでは拡張機能と言う単語はテーマなども含む広い範囲を表す」
   ↓
「”Firefox拡張機能特集”ではテーマなども扱っていると思われるのでは」
   ↓
「じゃあIEもSleipnirもプラグインと呼ぶし、Firefoxプラグイン特集とするのが正しいのではないか、そうしよう」
   ↓
「Mozilla Japanが抗議」
   ↓
「Extension=拡張機能って言うけど、SleipnirのExtensions Centerを見てください。Extensionの定義の中にプラグインがあるのであってMozilla Japanの定義が間違いです」

とFirefox「拡張機能」のことを「プラグイン」と表記し続ける……。
おそらく「Sleipnirプラグイン特集」を組んだときに、「Sleipnir拡張機能特集」では意味が変になる…、そこでシェアの少ないFirefoxの用語よりもシェアの多いSleipnirの用語を大事にしたということでは。

まぁなんにせよ、Firefox側が「拡張機能」と呼んで欲しいと言っているものを勝手に「プラグイン」と呼び続けるのは失礼なことです。

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